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【Vol.3 】クラウドファンディング挑戦中!荒木まりさん「予防医療に特化したリラクゼーションサロンをつくりたい!」

続々と医療介護福祉クラウドファンディングサイト【Fanfare】で新規プロジェクトが立ち上がっています!

今回は、看護師の荒木まりさんによる「糖尿病発症、合併症への進行を防ぐ予防医療に特化したリラクゼーションサロン プロジェクト」についてご紹介します!

▶︎現在Fanfareクラウドファンディング挑戦中!

荒木 まりさん

・Amebaブログ

▶︎プロフィール

医療法人社団ダイアステップ たけおクリニック 看護師/日本糖尿病療養指導士/株式会社SDM所属

糖尿病看護に携わり7年目になります。糖尿病専門クリニックに勤務する中で、食事・栄養療法の重要性を痛感し、女子栄養大学で栄養学を学びました。また患者の心のサポートの重要性を感じたことから、患者会を立ち上げ毎月1回、クリニック内の患者会の企画、運営を担当し、個人の活動としては、朝食を食べる会など健康啓発イベントや1型糖尿病患者さんのピアサポート活動、薬局と協力した地域貢献活動などを行っています。

引用:Fanfareより一部引用

クラウドファンディングサイト”Fanfare”とは?

ファンファーレ

Fanfareは、医療介護福祉の想いをカタチにするクラウドファンディングサイトです。

同じ医療に携わる人たちに、そして患者さんや患者家族に伝えたいことがある、伝えておかねばならないことがあるというテーマ・企画をお持ちであれば、Fanfareで賛同者を募ってカタチにしてみてはどうでしょうか。まだ伝えたい内容がしっかり決まっていなくても、その想いだけ教えていただければ、何かお手伝いできることもあると思います。

詳細はこちら➡︎Fanfare公式サイト

予防医療に特化したリラクゼーションサロンをつくりたい!

荒木さんが糖尿病看護に携わるなかで「どうすれば多くの方に糖尿病発症予防と合併症への進行予防の重要性を伝えることができるのか」を考えた結果、今回のクラウドファンティング挑戦を思い付かれたそうです。

↑こちらからプロジェクトページへ

糖尿病 療養指導に携わり、考えたこと

・「もう少し早く介入させてもらっていれば防げたかもしれない。」
・「そもそも、発症する前の段階で相談できる場所がない事がいけないんだ。」
・「仕事を優先にしてしまう状況も理解できるけど・・・」

糖尿病患者さんとの関わりの中で、『誰にも相談できずに病状が進行してしまっていた…』というケースが多いことに気が付いた荒木さん。

必要なことはどうにかして伝えなければならない!

「ライフスタイルを変える必要があるとわかっていても、すぐに行動に移せる程簡単ではない」
「ご本人の中で重要性を理解するまでには、時間が必要である」

「行動に移すことが難しい方(必要だとわかっていても)に対して、私にできることはなんだろう?」

そこで考えたのが、看護師のいるリラクセーションサロン

身体の健康のために重要な、

  • 栄養
  • 運動
  • 休息

を学び直したいと思い、再度、大学に進んで栄養学を学びます。

しかし、学んだ知識をお伝えするだけでは状況を改善することは難しいと考え、「健康について考える暇もない多忙な毎日を過ごされている方に、自分の身体を見つめる時間を取ってもらいたい!」。そんな想いで、予防医療に特化したリラクゼーションサロンを作るため、クラウドファンティングに挑戦されています。

健康になりたくない人なんていませんよね。

しかし、健康に気を付けることが重要だと頭ではわかってはいても、しなければならないことが沢山噴出する生活の中で、どうしても優先順位は低くなってしまうもの…。

その結果、気づかぬうちに糖代謝異常が進行し、糖尿病と診断され、治療を続けながらの生活をせざるを得ない状況になってしまう…。

そんな人を多く見てきた荒木さんの気持ちにとても共感します!

何より”大切にしたい”こと

以下は荒木さんが現在取り組まれている活動であり、糖尿病を患っている方へ向けた荒木さんからのメッセージでもあります。

私の目指すべき目標は【糖尿病の発症予防と、合併症への進行予防】です。そして、この活動を通して考えているゴールは【国民医療費削減への貢献】です。
しかし、何より一番大切なのは、目の前にいる方が、後悔しない自己決定ができるよう沢山の選択肢を提供する事だと考えています。

目の前の生活はいつでも忙しくて終わりがありません。

仕事のことや家族のこと、自分以外のことを考え、「自分のことは後回し」で生活している人も沢山いると思います。

でも、

いつまでもその優先順位で良いのでしょうか?

あなたが病気で倒れてしまった時、一番心配してくれる人は、家族や友人なのではないでしょうか?自分自身の健康を見つめることは周りの人に対しての優しさでもあります。

プロジェクトが達成し、荒木さんのリラクゼーションサロンが完成したら、リラックスした環境でご自身の身体のことを相談してみてはいかがでしょう?

とても素敵なプロジェクトです!

 

▶︎糖尿病発症、合併症への進行を防ぐ予防医療に特化したリラクゼーションサロンをつくりたい!

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生き方専門家 西野 英行
ポジティブ心理学実践インストラクター/理学療法士/ブロガー。本業をしながら、個人で多方面に活動する「セミフリーランス」という新しい働き方を実践中。著書「100歳まで元気でいるための歩き方&杖の使い方」

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