INTERVIEW
インタビュー
子育てがひと段落、常勤で働きたい!外来看護師の働き方
目次
今回は、京都市伏見区のむかいじま病院の外来で働く看護師さんのインタビューしました。
・インタビューさせて頂いた方
・40代/お子さん2人/外来/主任/看護歴約20年
わたしの働き方ストーリー
~これまでのキャリアを教えてください。
看護学校卒業後、約10年総合病院の整形、脳外科などの病棟勤務で、その後、約10年外来でパートとして働きました。
子育てがひと段落する頃、常勤で働きたいと思って、
自宅の近くの職場で仕事と育児が両立しやすい環境の病院を探していたことがきっかけで、むかいじま病院への入職を決めました。
外来のお仕事について
~外来業務の1日の流れを教えてください。
8:30-業務開始、全体の申し送り
8:45-採血室の業務開始
9:00-診察室の診察開始
診察室では、先生の補助をしていいて、処置室では採血や点滴等、色々な処置をします。
外来は午前で診察が終わるので、週の半分ぐらいは午後から病棟サポートをしています。
12時半~21時シフトは週2回ほど。
診察科目の担当は、ローテーションです。
常勤は月に3回ぐらい12時半~21時のシフト勤務で働いていますが、
ママさんパートもいらっしゃるので、時間の相談ができるような環境です。
正社員は土日の日直業務が月に2回ほどあります。
また、むかいじま病院では、医師の往診も行っているので、2週間に1回、医師の往診の同行も行っています。
~1日の外来の患者数はどれくらいですか?
多いときは200名来られることもあります。
平均的でも毎日100名以上の方が来られます。患者さんは地域で顔なじみの方が多いですね。
この病院では手術は行っていないので、他の病院で手術した後、転院でこられる患者さんも多いです。
外来では担当の科はローテンションで、全科つく人もいれば、一部の科のみ担当する人もいます。内科はクラークさんがつくので、内科以外は、看護師が担当でつきます。
~外来の主任として意識していることはありますか?
師長さんと、一般職の方との橋渡し役を心がけています。
師長さんの目指す外来のあり方に近づけるように、他のスタッフを率先して、誘導していきたいです。
師長さんは常に現場にいるわけではないので、現状報告やスタッフが師長さんの指示についていけるように目配り、気配り、心配りを心がけています。
わたしのやる気スイッチ
~「やる気」スイッチはどんなところにありますか?
褒められたとき。あとは、注射したときに「痛くなかったよ」って言われた時ですね(笑)
~休みの日は何をされていますか?
休みの日は子供と過ごすことが多いです。PTA活動など、地域とのつながりを持つことも大切にしています。
~「NG」スイッチはありますか?
自分のしたことに対して頭ごなしに否定された時はへこみます。
そんな時は、フィギュアスケートの羽生結弦選手がスケートするところを見ると元気が出ます(笑)
~未来の職場の仲間へのメッセージ
外来の経験がなくても、一から指導して仕事に慣れることができる環境が整っているので安心してきていただきたいと思います。
外来は、病棟とはまた違った、外来の楽しさがあるので、ぜひ一緒に働いていただければと思います。
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以上、むかいじま病院の看護師インタビューでした。