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【開催レポ】運営に関わってみて①「第5回働き方プレゼンピッチオンライン」

2020年7月19日(日)に、「医療介護福祉 プレゼンピッチ」の第5回目、そして初の試みとなるオンライン開催実施しましたので開催レポートをお届け。

 

この記事を書いた人

運営メンバー紹介 藤野里紗さん

 

運営参加のきっかけ(3回目より運営参加)

第2回の働き方プレゼンピッチに参加して、わたしが今実現したいと思っている『くらしの中の身近な医療職としての働きかた』を体現されている方々の話にとても感銘を受けました。

医療職に限らず、様々な職業の方にとっても「あっ!」と、そんな気づきの多い『場』作りをされている、プレゼンピッチ。今度はその『場』を作る側になってみて現場をサポートしてみたい!と思ったので、第3回目より運営メンバーとして参加しています。


お手伝いからはじまるご縁と居場所

7/19に第5回 働き方プレゼンピッチが初!オンライン開催となり、無事終了することができました。

登壇してくださいました登壇者のみなさま、そして、興味を持って下さり、参加してくださったみなさま、本当にありがとうござました!

今回の働き方プレゼンピッチは、「オンライン」×「居場所」×「デザイン」のもと、〜今だからこそ、もう一つの自分の居場所!社会的複業の始め方〜というタイトルで開催されました。

今回は、コロナ期間中ということもあり、オンラインでの開催となりましたが、オンライン開催にしたことで様々な場所とつながり、半日丸々プレゼンピッチとなりました。

1日のスケジュール

タイムスケジュールとしては、

①7/19 11:00-12:00 ≪沖縄編≫働き方プレゼンピッチ@okinawa

主催:はたぷろ

http://wa-cial.com/event/20200719okinawa/

②7/19 14:00-17:00 第5回働き方プレゼンピッチ

https://peraichi.com/landing_pages/view/jobmarche

③7/19 16:00-17:00 ≪海外編≫ 働き方プレゼンピッチ@海外

主催:MSD株式会社

http://wa-cial.com/event/20200719kaigai/

④7/19 17:00-18:30 ≪U-25編≫働き方プレゼンピッチ@U–25世代の働き方再構築

主催:医療介護塾

http://wa-cial.com/event/20200719u25/

今回、作業療法士×グラレコの石本さんがグラフィックレコードに登壇者のみなさまの話をまとめてくださいました。

話してくださった内容をとても見やすく書いてくださっております。見ていただけると嬉しいです!

第5回働き方プレゼンピッチフォトギャラリー

運営は見た!5名の共通点

登壇してくださった皆さまのお話を見返すとある共通点のようなものがありました。

それは、「お手伝い」

そして、
「目の前の1人のひとを喜ばせること」

今、働き方でこの先なくなる仕事が出てくる。や、新しい働き方を見つけなきゃ!みたいな流れを感じている方は多いのではないかと思います。

そんな中で、新しい副業を始めてみる。今の仕事、先が見えないから、、、と転職を考えたり。

どちらの選択も良い・悪いはないと思いますし、いろんな境遇の中で、今のこの状況を生きていく中で意識に上げて考えること自体が大切なんだと感じています。

でも、

そのベクトルが自分にだけ向いていると、もやもやは解消するできずに、不安な気持ちになることが多いかもしれません。

今回、登壇してくださったみなさまは会社を立ち上げられていたり、ご自身のコミュニティの運営をされている方ばかりです。

今は、たくさんの方と関わる場作りをしている、
事業を運営している、
コミュニティを運営している、
サロン内から様々な事業を立ち上げられています。

なんだか、遠い存在のひと。

その遠い存在の人がやっていることだと

感じられるかもしれません。

しかし、

そのみなさまも最初は

「お手伝い」から。

そして、

みなさまが大切にしていることは
「目の前の1人のひとを喜ばせること」
はできるのか?
をいつも考えているということでした。

なんだか、
とても身近なことのように感じませんか?

今、目の前にいる何がに困っているひとがいて、

その困りごとに対して、
「あ、これならわたしできるかも。」
と思えることをやっていく。

それを繰り返していているうちにいつの間にかそれが仕事になっていた。

今はオンラインでじぶんのビジョンや、やりたいことを発信していける時代になりました。

時代が変われば、なくなる仕事もある。でも、同時に新しい仕事も生まれる。

そして、一人一人の人が思う価値。
その価値自体が変わっていく。

今は、その価値の受け取り方のバリエーションが増えている時代なんだと感じます。

ということは、
「自分にできることは何にもない、、、。」
と思ってしまっていたことが

実は、

誰かを助ける事ができる価値になるかもしれません。

受け取り方のバリエーションが増えるという事は、

giveできるもののバリエーションも同時に増えるのではないでしょうか?

1)誰に?
2)何を?
3)どんな価値提供ができるか

を考えてみる。

このベクトルの先は喜んでくれる人を想像しながら相手のことを考えていくことになります。

しかし、

この作業を繰り返しているうちに、
自分が大切にしたいこと、
自分は何を価値として思っているのか?
が見えてくる、、、。

相手のことを想像してやってみるほどに、自分のことを知ること(深堀り)につながっている。

その深堀りして見えたことをSNSを使って発信してみる。

日々、投稿していくうちにいろんな人との出会いが広がっていく。

そして、

その広がったご縁の先で、自分にお手伝いできることが見つかったら

そのお手伝いしていくことであなたらしい「存在感」が生まれることになって、
それが仕事になっていく、、、。

5名の登壇者の方の題目もその方、その方の特色あるものでしたが、大切なこととして伝えてくださっていることが巡っている感覚になりました!

画像にアップしたグラレコを参考に、また、今回のプレゼンピッチの様子はYouTubeのチャンネルで視聴可能ですのでご覧になっていただけると嬉しいです。

たくさんの気づきが得られた時間でした。

10分という短い時間で情報をギュと濃縮して伝えてくださいまして本当にありがとうございました!!

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藤野里紗

藤野里紗

「フリーランス理学療法士」 理学療法士で得られた知識を元に、カラダのことが聴ける身近な存在になるためウェルネスナビゲーターとして活動中!

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