自分で商品を売る時代!商品のプライシング(価格設定)はどうやるの?【3C分析】

これからは個人の時代。副業でネットやSNSを使って自分で商品を仕入れたり、電子書籍を作って販売したり、はたまた個人事業主として独立したり。私の周りでもそんな方がたくさんいます。

何か実際に商品(モノやサービス)を個人で販売しよう!となった時に、よく聞く悩みが「価格設定(プライシング)」です。

自分の商品の価格を自分で決めなければいけない場合、どれくらいの価格で売れば良いのか悩んでしまう方が多いのです。実際、特に医療介護職は今まで商品の価格を決める経験をしたことがない方がほとんどだと思います。

そこで、今回は、自分で何かサービスや商品を販売する際に悩むことが多い「プライシングの基本的な考え方」について説明します。

商品のプライシング(価格設定)のコツ

私(西野)の場合ですと、副業でブログを書いており、ブログの中で「note」という電子書籍を販売しています。noteは自分で価格を設定することもできますし、途中で価格を変えることもできます。

初めの頃は、一体どうやって価格を決めたら良いものか悩み込んでしまいました…。

類似商品の市場価格調査

考え抜いた結果、1つ確実に目安になるなと思ったのは「類似商品の市場価格」です。

私たちが考え付くような商品は、ほとんど全て、すでに誰かが全く同じもの、あるいはかなり似た商品を販売しているはすです。私の場合ですと、プロブロガーと呼ばれる人たちのブログを片っ端から読み、どんな電子書籍をどれくらいの価格で売っているのか調べました。

医療介護職で身近な例を出すと、セミナーがあります。セミナー3時間10万円とかは普通は考えにくいですよね。(たまにそんなセミナーもありますが、それは例外です。)

知名度が普通の講師がセミナーをする場合は大体3時間3千円くらいが多いと思います。

「今度の電子書籍いくらで販売しようかな〜」と考えていると、普段気にもしなかった、マッサージ屋さんの「60分3980円」という看板が目に入ったりするようになります。自分の視点が普段と少し変わっていることに気付くんですよね。

こういった日常の変化を味わえるのも副業の醍醐味だと個人的には思っています。

競合調査

類似商品の市場価格を調べたら、自分の商品の魅力と競合商品との魅力を比べてみます。もちろんできるだけ客観的な視点で比べます。誰か仲の良い友人・知人に商品の違いを聞いてみるのも良いと思います。

私の場合ですと、有名なプロブロガーは「ブログの書き方」という電子書籍を販売しており、私の電子書籍は「リハビリ職のためのブログの書き方」です。

リハビリ職やリハビリの知識に関して特化した内容で作っています。電子書籍に限らず、なんでも私はできるだけニッチな分野を狙うようにしているので「ブログ」では広すぎると思い、「リハビリ職のブログ」と範囲を絞りました。

顧客調査

私の電子書籍の場合、主にリハビリ職を顧客としているので、リハビリ職の平均給料などを勘案します。

私のブログの読者さんは30歳代、子供がいる既婚男性が多いことがすでに分かっているので、そういった方がお小遣いで購入できる範囲で価格を設定しようと思いました。

調べてみると、お小遣いの平均は月手取りの約1割が平均です。そういたことを考えていくと、自ずと価格帯が定まってきます。

私の場合は、頭を絞り尽くしてこのように自分で考えて価格設定を行なっていました。

3C分析

こんな話をワーシャル代表の中西さんにすると、マーケティングでは「3C分析というフレームワーク(考え方の手法)があるよ!」と教えてくれました。

プライシングでは、3C(さんしー)分析というのを行います。3Cとは、①自社(company)②顧客(custamer)③競合(competitor)のことです。

中西さん

西野

ふんふん。
まず、自社(company)の強みと弱み、社会的にどのような評価を受けているかを分析します。できるだけ客観的に、です。

中西さん

西野

客観的に自分の商品を見るって難しいですよね…。
そう。だからこそ、競合(Competitor)を調査してみると客観的に自分の商品を認識しやすくなりますね。

中西さん

西野

なるほど!
最後に顧客(customer)のことを調査します。

中西さん

西野

具体的には顧客の何を調査すれば良いのでしょう?
顧客が何を求めているか?どんな仕事をしていて、収入も含めてどんな生活をしているか、できるだけ詳しく挙げていきます。

中西さん

西野

頭捻りまくって時間掛けて考えたのに、知識があればすぐ答え出てたやん…。
フレームワークを知っていると答えに早く辿り着けますよ!3C分析は細かく言うともっと色々ありますが、とりあえずこの3つの視点があれば、自分の商品の価格帯を決めることができるはずです。

中西さん

まとめ

知識があればすぐに答えが出ていたプライシング問題。だからこそ、今回記事にしてみなさんに知ってほしいと思いました。

これからは間違いなく、個人がネットを使って様々な商品を作って売る世の中になっていくので、商品の価格を決めるプライシングのコツと3C分析を是非覚えておいて下さい。