最近、耳にするようになってきた成年後見制度。
その申し立てや開始など実状を知っている方は介護業界ではあまりいないのが現状です。
なぜなら平成28年内閣府成年後見制度利用促進委員会事務局の成年後見制度の現状によると、依頼件数は右肩上がりで、選任される方は親族以外の第三者が約70%と圧倒的多数を占め、介護・福祉関連の方々は約13%に留まっています。
認知症や独居老人が増える中で預貯金等の管理などができなくなるため、むしろ介護業界の方々が知っておかなければいけない知識だと感じます。
今回はケアマネ・相談員だから知っておきたい、ケアマネ・相談員のための申し立てから開始までの方法や成年後見制度の現状について行政書士・社会福祉士である薄木先生をお招きし、現場で使えるお話をしていただきます。
第10回ワーカーズ交流会
『現役の成年後見人に聞く!ケアマネ・相談員のための申し立てから開始までの実際』
- 日時 平成29年3月27日(月)13:30~16:00 (受付は13:00~)
- 会場 三宮センタープラザ西館6階10号室
- 内容 実例で学ぶ成年後見制度など ※詳細は下記資料を参照ください
- 講師 薄木公平氏(行政書士、社会福祉士)
- 参加費 1000円
- 申込み 075-320-2543 ※下のPDFをダウンロードしお申込みください。
【 PDF 】
※こちらはPDFのデータですので申込みの際にご活用ください。