ワーシャル協働代表就任のご挨拶
一般社団法人ワーシャルを日頃からご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
今回、中西信雄の後任として上妻裕弥と共に共働代表理事に就任いたしました三浦尚也です。
私事ですが、ワーシャルと最初に出会ったのは、Facebookで流れてきたイベントページでした。当時の私は病院や施設に勤務しながら働き方を模索していた時期であり、丁度良いタイミングでイベントに参加することができました。
そこから医療介護福祉事業所や地域団体、NPOと協業し、動画作成や記事作成などの複業に取り組んできました。
当時、何者でもなかった私が、複業の方法に出会い、取り組み続けたことで現在では複業の相談や所属法人にてマネージャー業を中心に複数の役割を持てるようになりました。
今回、ワーシャル共同代表就任にあたり、現在関わっていただいている皆様方はもちろん、医療介護福祉に携わる方々の生き方や働き方の相談、それぞれの事業所でのお困りごとを応援できるように努めていきたいと思っています。
なにとぞ、倍旧ご指導ご鞭撻を賜りますようにお願い申し上げます。
謹白
令和3年9月5日
一般社団法人ワーシャル 協働代表 三浦尚也
ワーシャル創業の想い
ワーシャル創業者の中西です。
わたしたちのミッションは、「医療・介護・福祉で働く人」と「社会」を元気にしていくこと。
医療・介護・福祉の仕事はとてもやりがいがある!でも、、、
本当に「自分らしい働き方」を選択できているのでしょうか?
医療・介護・福祉で働く人は、日々の忙しさに追われ、
そんな「モヤモヤ」を解消できていない人が多いのではないでしょうか。
これまで私は、延べ4000人以上の「働き方」の相談にのってきました。
慢性的に人材不足の医療・介護・福祉業界における「働き方」の悩みは根が深い問題です。
「医療・介護・福祉」で働く人の働き方を変えたい!
そのためのアプローチとして、「家」と「職場」以外の第3の場所、
「サードプレイス」をつくりはじめたのがワーシャルの始まりです。
ワーシャルを起業した2013年頃、医療・介護・福祉業界にはまだ「サードプレイス」という概念はなく、
職場以外で人がつながる場所は勉強会くらいで、多様な人のつながりはあまりありませんでした。
政府の「働き方改革」を受けて、2018年1月に厚生労働省は、「副業・兼業の促進に関するガイドライン」を策定し、モデル就業規則を改定して、副業を認める方向に動き出し、個人にも企業にも「副業解禁」「フリーランス」「パラレルキャリア」「人生100年時代」などのキーワードが広がってきました。
そんな中、私たちが提唱する働き方が、「社会的複業」という働き方です。
(社会的複業とは?『ワーシャルの目指す新しい働き方』記事参照 http://wa-cial.com/?p=2806)
単に小遣い稼ぎの「副業」ではなく、人生を豊かにするために本業を複数持つ「複業」が私たちの目指す働き方で、これを世の中に広げることで、医療・介護・福祉業界の人材不足も「人材をシェア」することで解決できると考えています。
WORK(働き方)×LIFE(暮らし方)×SOCIAL(地域社会)
「複業」を通じて、「自分らしい働き方」に出会い、「社会」をデザインする。
ソーシャルビジネスコミュニティとして、ワーシャルは進化し続けていきたいと思います。
2019年7月 一般社団法人ワーシャル 創業者 中西 信雄
法人概要
法人名 | 一般社団法人ワーシャル |
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所在地 | 〒550-0002 大阪市西区江戸堀1-19-23 NagasakiVillding301 |
電話番号 | 06-6136-8855 |
FAX | 06-6136-8857 |
代表 | 協働代表理事:上妻 裕也(看護師)、三浦 尚也(理学療法士) |
設立 | 平成25年2月6日 |
事業 | ①WEBマガジンの企画運営 ②複業家レンタルサービス「じぶんはけん」事業 ③「社会的複業」プロジェクトの創出 ④医療・介護・福祉業界の働き方改革推進事業 ⑤医療機関・介護事業所の研修企画、人材育成 |
従業員 | 正社員:13名 パート:10名 |
取引先銀行 | 三菱東京UFJ銀行 |
サポーター | 医療・介護・福祉で働く人:月間約30000名へ情報配信 医師、看護師、介護士、薬剤師、PT、OT、ST、学生など多職種 |