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ケアプロ株式会社代表取締役社長の川添 高志さん「看護×起業」という働き方

こんにちは、ワーシャル代表の中西です。

今週は東京出張WEEKということで、個人的に以前よりお会いしたいと願っていた、

メディアにも多数出演されている看護師起業家の川添 高志さんと打ち合わせをさせていただく機会をいただきました。

これまでにない革新的な発想で、予防医療事業と在宅医療事業をプロデュースする『ケアプロ株式会社』の代表取締役社長です。

川添 高志さん(看護師)『ケアプロ株式会社』の代表取締役社長

働き方:看護師×起業家として、革新的なヘルスケアサービスをプロデュースする事業を展開。

ケアプロ㈱HPより※「ケアプロ」とは、革新的なヘルスケアサービスの「ケア」と、プロデュースの「プロ」の造語です。
今は予防医療事業と在宅医療事業をプロデュースしていますが、今後も、医療界に山積する様々な問題を解決するため、革新的な事業をプロデュースしていきます。

▼川添さんはなぜ起業を志したのか?起業チャレンジストーリーはコチラ

ケアプロ株式会社の価値観でわたしがとても好きなのがこのフレーズ!

 

「プロとして正しい医療倫理観を持て。」

「制度に触れないか」「儲かるか」ではなく、「社会に本当に必要かどうか」を判断し、多様な利害関係者の期待に応えよ。

 

 

「社会に本当に必要かどうか?」

 

これまで1000人以上の看護師さんのキャリア相談にのりました。

「患者さんのためにも、自分の為にもキャリアアップがしたい!」

という方は看護師さんにとても多く、それはとても素晴らしいことだと感じています。

さらに、少し視野を広げて、「看護のチカラでこんな社会にしたい!」という視点の方はまだ少ないのが現状です。

今、ワーシャルでは、「看護学生」と「社会」を橋渡しするプロジェクト「看護学生 就活☆ラボ」に取り組んでおり、

未来のナースである、看護学生のみなさんとお話する機会が増えてきました。

未来のナースのハタラキカタ

看護学生さんに、「未来の自分の働き方」をイメージしてみてください。1年後、5年後、10年後どうなってるでしょう?」という質問をします。

私が5年後、10年後の「未来のナースの働き方」をイメージする時、「看護×起業」は間違いなく増える!と考えています。

実際に、私の周りにはたくさん「看護×起業」という働き方を実践する人達が多くなってきました。

みなさんに起業を勧めるわけではありませんが、

川添さんのように、「社会に本当に必要なものは何か?」を考え、

「看護×起業」という働き方が増えていけば、40兆円を超える日本の医療費を抑制し、

次世代の子どもたちが安心して暮らせる社会につながるのではないでしょうか?

川添さん、お時間いただきありがとうございました!

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キャリアアドバイザー 中西 信雄

キャリアアドバイザー 中西 信雄

創業者一般社団法人ワーシャル
(プロフィール) 元上場企業のキャリアコンサルタントとして、技術系から医療系人材まで約5000人のキャリア相談及び、法人採用サポートに従事。現在は、”旅する人事”として全国の中小企業を訪問しながら、地域で働く魅力を発信中。複数社の人事採用アドバイザーとして、地域課題解決型研修を企画し、個人・企業・社会の三方良しの職場づくりに取り組んでいる。

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