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コロナショックで変化する働き方Before&After

新型コロナウィルスの感染で日本経済が揺れる中(コロナショック)、名古屋市のデイサービス約130カ所がなん要請がかかったり、職員感染により病院の外来診察をストップしたり、

医療介護福祉のインフラが成り立たない状況が出てきています。

医療介護福祉のスキルシェアで情報発信

そんな課題の多い状況の中、じぶんはけんに登録いただいている医療介護福祉の専門性を持ったフリーランスや複業家の中にも、そのスキルと情報発信力を生かした取り組みが出ています。

元よしもと芸人の作業療法士、介護予防Youtuber石田竜生さんもその一人。

全国介護施設スタッフや高齢者向けに「オンライン体操教室」を開催しています!

▼介護予防Youtuber石田竜生さんのオンライン体操教室

これまでは、全国の介護施設に訪問して体操教室を開催していた石田さんの初の試みとして開催した「オンライン体操教室」

開催してみると大人気!チャネル登録約2万人の全国の視聴者コメントをリアルタイムにこたえながら、体操教室は大盛況!

やってみると、新しい発見もたくさんあるとのこと。

今回は、コロナショックによって、個人、企業、社会の働き方・暮らし方が「こんな風に変わっていくだろう」という予測を独断でまとめまてみました。

WORK(企業の働き方)

Before After
お客様第一 職員第一
仕事優先 家族優先
休みにくい職場風土 休みやすい職場風土
仕事と子育ては別 子連れ出勤

仕事と子育て融合

親の介護は個人の問題 親の介護も会社がサポート
会議や商談は

オフライン中心

オンライン会議

リモートワーク、テレワーク

 

LIFE(個人の暮らし方)

Before After
お金を稼いで消費 シェアリング

(モノ、移動、時間、お金、スキル)

外食多 内食多
健康予防意識

健康予防意識

ママ ワンオペ育児 パパ 育児参加
オフライン学習 オンライン学習

SOCIAL(地域社会の働き方)

Before After
医療保険・介護保険内のサービス 保険外サービスと

地域コミュニティの連携

国のTOPダウン一律対応 行政・地域別の個別対応
一人暮らしの高齢者

地域コミュニティ

都市集中 局所的に分散した人口
1社で働くサラリーマン 複業家、複業サラリーマン

フリーランス増

未来の働き方

震災、台風、感染症など、災害が起こった時に、口をそろえて出るキーワードは、「想定外」という言葉です。

人生100年時代。想定外のことがたくさん起こる時代。

わたしたちは、これまで経験したことのない働き方を創りだして実践していくことが求められてきます。

新型コロナウィルスに対して、大企業は職員や顧客を守るのに精いっぱいの中、

フリーランスや複業家などは、世の中の人たちが必要とする情報発信を即座に実践している人もいます。

企業にはできない、個人の強みが活かされる時代。

そうは言っても、急に働き方を変えることは難しい!という人は、

まずは自分にできることから。

例えば、

今までやったことのない趣味をて始めてみる。

いつも読まない本を読んでみる。

いつも話さないようなタイプの人と話してみる。

少し行動パターンや思考パターンをくずしてみる。

そんなちょっとしたことからで良いと思います。

複業家レンタルサービス「じぶんはけん」の色んな働き方をしている人に相談する人が増えてきています。

下記、クリックするとページリンクしているので一度のぞいてみてください。

あなたにあった相談相手が見つかるかもしれません。

 

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ワーシャル代表理事 中西 信雄

ワーシャル代表理事 中西 信雄

創業者一般社団法人ワーシャル
複業家レンタルサービス「じぶんはけん」https://wacial.thebase.in/ (プロフィール) 元上場企業のキャリアコンサルタントとして、一般職種から医療系人材まで、約10年以上キャリア相談及び、法人採用サポートに従事。 「働き方」=「生き方」を応援したいと考え、社団法人ワーシャル設立。 約300法人への採用支援と約4,000名のお仕事の相談に関わった経験を活かし、「①個人②企業③社会が3方良し」の「社会的複業」で「ジブンゴトで面白くする」働き方を実践中。

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