【開催後レポート】看護男子プロジェクト「人生の最後」について学ぶ会
目次
先日、看護男子プロジェクト主催で「人生最後について」を学びました。今回は開催後レポートになります。
今回の看護男子プロジェクトは初の女性ゲストをお招きまして開催しました。
今回開催したイベントの記事はこちら▶️看護男子プロジェクト 「人生の最後」について学ぶ会
メインスピーカー
小宮悦子さん
株式会社フリーステーション代表/看護師/尊厳死協会関西支部理事/介護支援専門員/抗加齢医学会認定指導士
看護師資格取得後、企業系総合病院 中央手術室勤務。長女出産後に退職し救急外来勤務、二女出産後に退職。1993年より、介護業界へ転職。在宅介護支援センターに勤務し、介護保険開始後はケアマネジャーとなる。
2001年に株式会社フリーステーション設立。居宅介護支援事業・訪問看護・訪問介護・デイサービス等の在宅介護事業に加え、2015年より健康推進、コミュニティ事業を開始する。また、一般社団法人日本尊厳死協会理事を務め全国に「尊厳死」についての考えやあり方を広げている。
臼井啓子さん
看護学校卒業後、市立病院外科病棟に勤務するが、どうしても訪問看護がしたくなり退職。診療所や保健所からの訪問看護に携わる。
訪問看護ステーションの立ち上げなども経験し、一旦結婚・出産のために退職。専業主婦が不向きと悟り、すぐに市役所の相談窓口に勤務し、介護保険のスタート時には行政(市役所)としてケアマネ支援を経験する。平成15年からは、居宅ケアマネジャーとして在宅介護に係わる。平成26年4月、合同会社オフィスKを立ち上げ、居宅介護支援事業所と訪問看護ステーション、看護小規模型多機能居宅介護を経営。
公職:平成21年4月から 堺市介護保険認定審査会委員
そして、長尾クリニック理事長・長尾先生が途中参加して下さいました!
長尾先生が来たとき緊張しましたが、とても親身になって若手の男性看護師たちと話して下さりました。とても貴重な時間を過ごすことができました。
多様化する看護男子コミュニティ
今回はいつもに増して様々な方が参加して下さいました。
- 学生
- ホスピス勤務の看護師
- 在宅で働き始めた看護師
- 医師
- 精神科勤務の看護師
参加人数は13名で、参加費の一部は、未来の看護師の働き方について語り合うと同時に、参加した方が「何か新しいこと」にチャレンジできる参加型コミュニティの場を目指してクラウドファンディングに挑戦中の「ナスラボ」に支援させて頂きました。
※ナスラボについてはこちら▶️【VOL.6】クラウドファンディング挑戦中!小宮悦子さん「月イチBarでつながる看護のカタリ場”ナスラボ”を開催したい!」
参加者の声
参加者の声をご紹介します。
【参加者の声】
- 医師とゆっくりお話しできる機会も少ないので、とても貴重な時間でした。
- 本日は、看護男子会に参加させて頂き、ありがとうございました。また、今度もおじゃまさせてくださいー。
- 安楽死、尊厳死についてエピソードを用いながら話して頂き、とても勉強になりました!次回も参加したいです。
- 初めての参加でしたが、とても気軽に参加することができました。
今後のスケジュール
次回の看護男子は、「先輩から学ぼう!看護師の感じるギャップと楽しみ方」を予定しています。
今回は、看護師2年目の岡本氏に登壇していただきます。看護師になりたての頃、どのようなことで悩んで、どのように乗り越えたのか?赤裸々に語って頂きます。学生さんなど、実際の現場のリアルを知る良い場になると思います。
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