新型コロナ対策で注目!いま注目のソーシャルマーケティングってなに?
目次
「ソーシャルマーケティング」ってなに?
こんにちは、ワーシャルナカニシです。新型コロナウィルスの対応で、働く人も企業も行政も、大変な時期になっています。
そんな中、サービスの「無償提供」や「割引」など、社会貢献×マーケティングにより、生活者に貢献しながら企業や行政のブランディングにつなげる取り組みが増えています。
LINEの普及は東北震災がきっかけだった
今や日本人の通信インフラの一つとなった「LINE」も、普及のきっかけは、東北震災で大切な人との連絡手段がなかったこと。この社会課題解決に対するアプローチとして普及されたと言われています。
このような「社会課題解決」×「マーケティング」の手法は「ソーシャルマーケティング」と呼ばれ、NPOや行政のマーケティングとして注目されいましたが、最近では、SDGSの取り組みとも重なり、企業からとても注目浴びています。
(引用)wikipedia
ソーシャルマーケティングとは、営利事業組織である企業の利益追求中心のマーケティングに対して、社会との関わりを重視するマーケティングの考え方である。
もともとはアメリカで1970年代(いまから50年も前?!)にコトラーさんという方が提唱したのが始まりとされています。
▼コトラーのソーシャルマーケティング
新型コロナ対策 企業のソーシャルマーケティング一覧(2020.03.10)
今日は、今話題の新型コロナ対策に対して、企業や行政がどんなソーシャルマーケティングをしているかを簡単にまとめたのでご紹介します。
いま、本当に必要とされているのは何か?
これまでの多くの企業は、営利主義のマーケティングだったのに対して、ソーシャルマーケティングは社会志向のマーケティングです。
生活する人や地域社会にとって、
「いま、本当に必要とされているのは何か?」
を考え、社会に認知させるためのマーケティングと言えます。
上記はほんの一部ですが、今後、企業や行政が持続可能な社会づくりに取り組む中で、
「ソーシャルマーケティング」が注目されていくことでしょう。
キャリアアドバイザー 中西 信雄
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