【開催レポ】看護職採用力強化セミナーin大阪看護協会
【看護職 採用力 強化 セミナーin 大阪府 看護協会】
大阪府看護協会のナーシングアートにて、昨日2018年2月20日に開催された「看護職採用力強化セミナー」。
約50名の看護部長、人事総務、採用担当者の皆様が関西だけでなく、中国地方、中部地方からも多数ご参加いただきました!
「看護職の定着と採用を考える会」の諸橋代表、リタワークス専務取締役の中嶋様とともに、
「中小病院病院のための応募者の増やし方」というテーマで登壇させていただきました。
▼RSN諸橋代表は「看護職の採用と定着の実践テクニック」について講義
▼ワーシャル代表中西は、「中小病院の応募者の増やし方」について講義
▼リタワークスの中嶋専務は「成功事例から学ぶ!すぐに取り組める採用サイト活用術」
ワーシャルでは、中小規模の病院や施設様からよく相談を受けるのですが、
担当者の方は、
「うちは大きい病院(組織)みたいに、給与も高くないし良いところないからね~」
と自分の組織の無いものに視点がいってしまいます。
これは病院に限らず、飲食店でも会社でもどの業界でも同じです。
日本の企業の99.7%が中小企業で、病院でも300床未満の病院が約80%です。
「働く人」のほとんどが中小で働くし、経営者のほとんどが中小規模で、大企業のような大きな資金繰りができない中、知恵を絞って日々奮闘していることでしょう。
わたし個人の想いとしては、企業でも病院でもどの業界でも、
「中小」を応援したい!
という気持ちが強いです。
何故かというと私の父も祖父も中小企業の経営者だったからです。
最近で言うと、TBSテレビ:日曜劇場『陸王』もそうですが、
「中小企業」「中小病院」にしかないドラマやストーリー、
良いところが実はたくさんあるんです!
まずは自分の組織やチームの「眠った資源」を掘り起こすことからはじめましょう。
RSN代表諸橋さんの、
「ないものねだりでなく、あるもので勝負!」
という言葉にいたく共感しました。
ご参加いただいたみなさんに少しでもお役立ちできれば嬉しい限りです。
医療・介護・福祉で働く人たちの「働き方改革」がひろがっていきます!
(採用と定着を応援するパートナー)
▼ワーシャル代表中西執筆!
ナーシングビジネス2018年3月号
特集「スタッフが定着する職場をつくる」
キャリアアドバイザー 中西 信雄
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